『ティファニーで朝食を』(村上春樹訳)を読んだ

※記事内に広告を含みます

20080310_tiffany_s.jpg

村上春樹、天才。
原作に忠実に書いてあるらしくも、村上春樹が書いた物語のようだった。
おそらく原作も洒落た文体で書いてあるのだろう。

僕は映画も見たことがなかったし、他の人の訳の本も読んだことがなかった。
けど、その方が先入観がなくよかったみたいだ。

オードリーヘップバーンのイメージから優雅な雰囲気の物語かと想像していたが、結構切ない話だった。
表題の物語の他にもいくつかの短編が入っている。

ティファニーブルーのソフトカバーが所有欲をそそる。
映画を見たことがある人も、無い人も是非読むべし。
僕は映画の方を見てみたくなった。

コメント

タイトルとURLをコピーしました