[香川旅行][直島] 家プロジェクト

※記事内に広告を含みます

3泊4日で香川旅行に行ってきました。
前半2日間は直島、後半2日間は四国本土という行程。
初日はレンタサイクルを借りて、家プロジェクトを廻ることに。

「南寺」
20090506_kagawa_078_s.jpg
安藤忠雄設計の建物にジェームズ・タレルの「バックサイド・オブ・ザ・ムーン」という作品。
家プロジェクトの中では一番印象に残った作品。
人間の瞳孔の機能を利用した光の体験作品。
ドキドキして少し不安な感覚から、少しずつ目からウロコが落ちていく感覚。

「護王神社」
20090506_kagawa_136_s.jpg
杉本博司の作品。
ベネッセハウス内にも彼の写真作品はあるのだけど、それとは全く違った建築作品。
写真の右側に斜面と開口部があってそこから地下に入ることができる。
透明の階段は地下まで続いていて空からの光を地下に運ぶ。
入ってきた方向を振り返ると光の先に瀬戸内海。
敷き詰められた石はドクロをイメージしてるのだそう。

「はいしゃ」
20090506_kagawa_080_s.jpg
大竹信朗の作品。
彼らしい雑多な印象。
感じるポイントは人それぞれ。

その他、宮島達男の「角屋」、千住博の「石橋」、須田悦弘の「碁会所」を鑑賞。
心配した天気も何とか持って、自転車での移動は気持ちよく効率的に廻れた。
残念ながら曜日の関係で内藤礼の「きんざ」は鑑賞できず。また今度。
写真や文章で情報を得るのと、実際に自分でその場所まで行って体験するのとでは全然違うということです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました