2008年4月に読んだ本

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■箱男 / 安倍公房

難しくて、読むのに2週間以上かかった。
安倍公房の話は常に変なシチュエーション。
『箱男』は公房自身も実験的な小説って書いてた通り、話が飛びすぎて僕の理解がついていけなかった。

僕が以前読んだ『砂の女』と『』も変なシチュエーション小説だったけど、僕の理解が追いつく範囲内だった。

改めて公房は狂ってると思った。
もう一度読んでも良く分からない気がして、もう一度読む気になれなかった。
どうしようもなく暇になったときにもう一度読んでみようと思う。

■ノルウェイの森(上) / 村上春樹

確か10年前ぐらい前に読んだ気がする。
高校のとき付き合ってた女の子が読んでたのを覚えてて、僕は大学生の暇なときに大学の図書館で借りて読んだと思う。
だけど今読み返してみたら全くと言っていいほど覚えてなかった。

前にも言ったと思うけど、僕は小説とか本とかいうものをほとんど読んでこなかったんだけど、最近になって面白いと思うようになって、結構読んでる。

村上春樹はその中でもお気に入りの部類なので、ひとつずつ読んでいこうと思ってる。
ステキな人なのでいつかどこかで村上春樹に会えたらいいなと思ってる。

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