3歳息子の「トイレトレーニング・オムツはずれ」実践中です。
我が家では2歳半ぐらいから少しずつトイレトレーニングを始めました。
うちの息子はなかなかトイレに行きたがらないので、かなり苦戦していますが、ベネッセの「こどもちゃれんじ(ぽけっと)」でトイレトレーニングの付録が付いていたので、それを使ってトイレトレーニングをしてみました。
今回は、こどもちゃれんじのトイトレ付録を使ってみた効果と感想を書いてみます。
こどもチャレンジのトイトレ付録の内容
2〜3歳児用のこどもちゃれんじ(ぽけっと)で付いてきたトイレトレーニングの付録の内容を紹介します。
しまじろう/みみりんの声かけアイテム
しまじろうとみみりんが歌ってくれたり声かけをしてくれたりするグッズです。
①のボタンを押すと、しまじろうが歌ったりして、おしっこをするのを促してくれます。
②のボタンを押すと、よくがんばったねと褒めてくれます。
歌や声かけは数種類のパターンがあります。
息子はけっこうお気に入りで、毎回トイレに行くと必ずボタンを押して、しまじろうの歌を聴いて歌っています。
覚えやすいメロディがいいのかもしれません。
できたよシール・ポスター
ポスターが表裏で使えて、電車の車両をつなげていくシールと、動物たちにパンツを履かせるシールが付いています。
それぞれ1ヶ月ずつの想定で、計2ヶ月シール貼りをすることができます。
子供ってやっぱりシールが好きですよね。
本当にたくさんの種類のシールがあって選ぶのが楽しいようで、「今日は何シール貼る?」と誘えば、トイレに来てくれるようになりました。
「ぷち」ではおしゃべりトイレちゃん
1〜2歳児用のこどもちゃれんじ「ぷち」では、おしゃべりトイレちゃんというエデュトイが付いていました。
しまじろうのぬいぐるみを座らせて、擬似的にトイレの体験ができます。
絵本・DVD
そのほかにも毎月の絵本やDVDでトイレに関するお話がけっこう出てくるので、子供にトイレの重要性などを分かってもらえるような内容になっています。
こどもちゃれんじのトイトレを実践した効果・感想
こどもちゃれんじのトイトレグッズの効果があったかどうかといえば、確実にあったと言えます。
シールや声かけアイテムがあることで、トイレに行く目的ができるからです。
特にシールはよかったと思います。シールの種類がたくさんあるので「今日は何シール貼る?」と子供に選ばせるようにすれば、興味を持ってトイレに来てくれます。
おしっこは出る時も出ない時もありますが、決まった時間にトイレに行くということが大事で、習慣化することが大切だと感じてます。
ただ、夜寝る前しかトイレに連れていってないので、中途半端になっています。
毎朝起きた時と、休みの日は要所要所で連れて行かないとだめですね…
親の方が少し面倒になってしまっているのが、卒業できない要因のひとつですね。
結局、ひと夏でオムツ卒業はできず、3歳4ヶ月の今もトイトレ継続中です。
ほかに使っているグッズ
補助便座(アンパンマン/IKEA)
その他のトイトレグッズとして、補助便座は絶対にあった方がいいです。
大人の便座では、2〜3歳の子供が座るには開口部が大きすぎて、おしりが落ちてしまいます。
最初は、友人からもらったアンパンマンの補助便座を使っていたのですが、前の部分が邪魔に思えて、途中からIKEAのものに買い直しました。
IKEAのはシンプルで使いやすいです。
↓ビョルンのも使いやすそうです。
踏み台はあった方がよさそう
今のところ、踏み台は使っていなくて、毎回親が持ち上げて便座に座らせているのですが、踏み台があれば自分で上がって座れるようになったり、足の踏ん張りが利くようになるので、踏み台はあった方がいいと思います。
購入したら、またレビューしたいと思います。
トイレに子供が選べるものを置いておくのはいいかも
子供に何かを選ばせたり、子供に自分で何かをさせるということで子供がやろうという気になります。
シールもそうなのですが、我が家では補助便座がたまたま2つあるので、「トイレ行こうか?」ではなく、「今日はIKEAとアンパンマンどっちにする?」と聞くと、「じゃあIKEAにしようかな」と乗ってきてくれます。
セールストークで論点のすり替えという手法がありますが、それですね。
「トイレ行く?」という聞き方ではなく、「○○と△△ならどっちがいい?」という聞き方に変えることで、トイレに行くか行かないかという選択ではなく、トイレに行くという前提で○○と△△のどちらを選ぶかという論点にすり替えています。
子供にも使えると思うので、子育て中のいろんな場面で使ってみてください。
オムツはずれの時期は人それぞれ
保育園では、我が子より数ヶ月だけ生まれが早い子が3歳ですでにオムツ卒業してお兄さんパンツを履いています。
いいなぁと思いつつ、おむつハズレできる時期は人それぞれだなとも思うのであまり焦らないようにしています。
昼間のオムツ卒業の場合、早くて1歳で取れる子もいれば、小学校入学ぐらいまでかかる子もいるそうです。
まとめ
こどもちゃれんじ付録で3歳のトイレトレーニングをしてみた感想でした。
グッズによるきっかけづくりができて一定の効果はありましたが、やはり親の方が習慣化するようにしないといけないなと感じました。
おむつはずれの時期は人それぞれだと思うので、気長にやっていこうと思います。
こどもチャレンジは0歳から受講していて、トイレトレーニングだけでなく、いろんな生活習慣が身につくように工夫がされているので、受講してよかったと思っています。