・・・前編より続いて6軒目!
そろそろ、頼み方も分かってきた。
善通寺の「山下うどん」。
香川県内には山下と名の付くうどん屋が3軒あるらしい。
ぶっかけの元祖として知られるお店だということで、ぶっかけ(冷、小)を注文。280円。
自分でだしをぶっかける。
冷やしで天カスとレモンがのってたら間違いない!ですね。
ここもかなりコシの強い麺で、ちゅるっとおいしく頂きました。
そして日付は変わって最終日4日目。
朝から綾川町の「池内うどん店」へ。
一見、右側か真ん中の扉から入れそうな気もしますが、入れない。
ウロウロしてたら中からおばちゃんが顔を出し、「間の暖簾をくぐって入って」とのこと。
入っていったら、なんというか一軒家のウラの土間みたいなスペースにテーブルと椅子が置いてあるだけ。
4人ぐらいしか座れない。
そのすぐ裏手には結構大きな池があって、鯉が泳いでる。水きれい。
冷たいの小。200円。
ちゅるちゅるっとおいしく頂きました。
ここはうどんとそばを両方やっていて、うどんとそばを一緒に1つの器で食べる「ミックス」がある。
後からやってきたおじさん2人は、2人ともうどんそばミックスを食べていた。
僕もそれにすればよかったー。と後から思う。
あとお水を入れるコップが、明らかにワンカップ(大関)の瓶だったりしたのだけど、
他の店でもワンカップをコップにしてるところあった。面白い。
この時点で朝の10時過ぎなんだけど、旅館で朝食もしっかり食べてきたのよ。
食い意地たっぷりです。
次にまんのう町の「谷川米穀店」へ。
山奥のきれいな水の流れる川岸にあるお店ですが、開店の11時前に行ったらこの行列。
実は、前編の5軒は平日に行ったので有名店でも全然混んでなかったのです。
でも土日に有名店に行くと、このくらい並ぶのは普通みたいです。
30分ぐらいでありつけました。
冷たいん小。120円!
ここは麺だけ頼んで味付けは自分でするパターンです。
しょうゆ、酢、唐辛子などをかけます。
佃煮も置いてあると本に書いてあったけど、たぶん置いてなかったなぁ。カウンターにあったのか。
並ぶだけあって、またちゅるっとおいしいー。酢がポイント。
食べ終わって出てきた11時半過ぎには、列の最後尾に「本日終了しました。」の看板が。
ピンポイントで11時に行かないと休日は食べられないですね。
続いて高松の「うどんバカ一代」へ。
ここも有名店なんだけど、すんなり入れました。
冷ぶっかけ小。270円。
お昼なので、ちくわ天も頂きました。何がお昼ゴハンなのかも分からなくなってきてますが。
うどんもはっきり言ってどこでもおいしい!
つるつるつるっと。
そして陽も傾きはじめて、高松空港に行く道すがら適当なお店に入ってみた。「さぬき一番」。
チェーン店っぽいです。お客さん全然いなかったです。
湯だめうどん。350円。
なぜ湯だめうどんなんてものを頼んだかと言うと、かまあげって言ったら10分以上かかると言われ、
飛行機の時間が結構差し迫っていたので、
「湯だめならすぐできますよ」というお兄ちゃん店員の言葉に流された為。
うーん・・・湯だめ、間違えました・・・。冷やしにすればよかったかな。
有終の美は飾れませんでした。まあチェーン店だし。
ということで、これにて「さぬきうどん紀行」終了。
全部で10杯食べました!
うどん屋情報は↓マップル香川を参考にしました。
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