スペイン旅行に行く際にたくさんの本やガイドブックを読んで参考にしたのでご紹介します。
スペイン (空旅Style)
ガイドブックとして現地にも持って行き、一番活躍した本です。
A5サイズで持ち歩きにも便利でした。
このガイドブックを選んだ一番の理由は、ビルバオやサンセバスチャンといったバスク地方の情報がわりと詳しく載っていたからです。バルでのいろんな料理の写真を見るだけでテンションが上がります。
バスク地方の情報って他のガイドブックにはほとんど載ってなかったんですよね。
バルセロナについても見やすい写真と構成で要所を押さえていて使いやすかったです。
渋いスポットだとカテドラルは行ってよかったと思いました。
レストランもたくさんおいしそうなところが載っていたのですが、残念ながら食事は行き当たりばったりになってしまったので有名なところは行けなかったのですが、料理の種類などとても参考になりました。
イビサの情報はこの本には載っていませんでした。イビサも「スペイン」くくりの他のガイドブックにはほとんど載っていませんでした。
「ミウラ折り」とかいう大きい地図は一度も使うことがなかったけど、他に取り外しMAPがついていて便利でした。
バスク地方に美食巡りに行く人には是非おすすめのガイドブックです。
NEXTRAVELER vol.02 バルセロナ
バルセロナを高城剛さんの視点で紹介している本。
ボケリア市場とかトラ・アグバルだったり少しマニアックなスポットや文化がたくさん掲載されていて、違った視点が見れて面白いです。
実際に現地でもボケリアとサンタカタリーナの2つの市場に行ったりしたので、結構役に立ちました。
旅するバルセロナ 光と影の国スペイン、極上の旅案内
ジモティっぽさ満載のガイドブック。シャレオツ本です。
実際にこの本に載ってるお店に行くかといったら分からないんだけど、バルセロナの雰囲気を味わうのにいいかなと思います。
TRANSIT 22号 美しきスペイン
TRANSITのスペイン特集。
スペインの文化を知るのにすごくよかったです。スペインは州ごとに結構文化が違ったりして面白いなーと思いました。
フォルメンテーラ島は一度行ってみたいなーと思いました。
気になるガウディ
建築家の磯崎新さんのガウディ本。
磯崎新さんの視点でガウディの6つの作品を紹介されていて非常に参考になりました。
やはりガウディの作品は少し予習していくのがいいと思いました。いくら予習していっても現地で初めてガウディ建築を見たときのインパクトは薄れることはなかったです。
百聞は一見にしかずですね。
スペイン 美・食の旅 バスク&ナバーラ
バスク地方の美食の魅力が満載の本。
ビルバオで少しバル巡りをしたのですが、どのお店もレベルが高くワインとピンチョスが美味しかったのですが、この本に載ってるような特徴的なお店を少しメモって行けばよかったなぁと思いました。
長期で滞在するなら行き当たりばったりで少しずつ開拓するのもいいのですが、短期で行くならおすすめのお店にピンポイントで行くのがいいのかなぁと思いました。
のんびりIBIZA
数少ないイビサの情報がもりだくさんのガイドブック。
最近はイビサの情報も少しずつ充実してきましたけど、クラブだけじゃないイビサの色々な一面が垣間見える本でかなり役に立ちました。
SES SALINNESの塩田とかBORA BORA IBIZAとか大いに参考になりました。
ホテルをサンタエウラリア地区にしたのも、この本を見て少しのんびり静かなエリアがいいかなと思って選んだのです。
この本に載っていた、サンアントニにある「THE CURRY CLUB」というカレー屋さんに行きたくて探したのですが結局見つからなかったです。もうやっていなかったのか、地図が間違っていたのか結構行きたかったので残念でした。
まとめ
スペインに旅行に行くって決めてから結構時間があったので、いろんな本で予習して行きました。
本で予習していくのもいいですし、予習しないで現地で行き当たりばったりの旅を楽しむのもいいですし、本当に旅って楽しいですよね!