ニューヨークではブルックリンの「NU HOTEL(ニューホテル)」に泊まったので、そのレポート(旅行記)です。
読み方は「ヌーホテル」ではなく、「ニューホテル」です!
「NU HOTEL」はブルックリンのダウンタウンに位置していて、最寄駅は「Hoyt-Schermerhorn (A,C,G)」駅(読み方わからない…)ですが、少し歩けば他にもいくつか駅があって、どこに出るにもかなり便利だと思います。
今回は奮発してキングサイズベッドの部屋にしてみました。
シンプルですっきりとしたお部屋です。
ニューヨークのホテルはどこも値段が高くて、「NU HOTEL」も例外ではありません。
Tax含めて一泊300ドルは見ておいた方がいいでしょう。2人で割ればそんなでもないかな…。
2階の部屋だったんですが、なぜか窓の外は地面が同レベルにありました。
デスクスペースとクローゼット。
海外のホテルだとバスローブが1つしか置いてないということがよくあります。
フロントに電話して「バスローブもう一つください」というしかないですね。
スリッパは置いてなかったです。
テレビも壁掛けでスッキリ。
シャワーブース。
固定のシャワーで水圧はまあそれなりです。
このガラス扉のタイプってどうしてもお湯が外に漏れて床がびちゃびちゃになりますね…。
洗面所。
オシャレですね。
洗面ボウルが小さめなので、顔洗ったりする場合はびちゃびちゃになりますw。
歯ブラシは置いてなかったです。
髭剃りはあったけど前の人が使った跡がありました…。
その辺は海外クオリティーです。
トイレはいたって普通。
壁が黒板になっていてオシャレ演出してます。
このホテルはブルックリン出身の地元アーティストを支援していて、部屋にはそれぞれアートが飾られています。
部屋によって彫刻が置いてあったり、壁がペイントされていたりといった個性があるようなので、楽しいですね。
朝食は、こちらのロビーが食堂も兼ねていて、ここで朝6時から無料で食べられます。
一応バイキングなんですが、メニューはごくシンプルなものに限られています。
数種類のベーグルとクロワッサン、甘めのパン、バナナ、ヨーグルト、ゆで卵、フルーツ、ジュースとコーヒーといったところ。
シンプルさがブルックリンっぽいといったらそうなのかもしれません。
コーヒーは地元ブルックリンで焙煎したコーヒーですね。
ベーグルはトースターで焼いてクリームチーズを塗って食べるんですが、それが何げにおいしくて日本に帰ってからもしばらくベーグルにはまってしまいました。ニューヨーカーな気分になれます。
ベーグルに飽きたら、少し歩けばカフェもいろいろあるのでオススメです。ブルーボトルも徒歩圏内にあります。
自転車も無料で借りれるみたいなんですが、我々が見たときは1台しか置いてありませんでした。あまり期待しない方がいいかもしれないです。
あと、なぜか部屋にいる時に、大きいモーター音と「ドッカーン」という1トンぐらいの鉄の塊をコンクリートの地面に落としたような大きな音がすることがたまにあってビックリしました。
多少海外クオリティなところもありますが、シンプルで上質なブルックリンの雰囲気を感じることができます。
ホテル情報:
NU HOTEL
85 Smith Street Brooklyn, New York
http://www.nuhotelbrooklyn.com/