お盆の帰省中に墓参りではなく山登りをした。両親と一緒に。
とても暑い日だった。
高尾山の近くの陣馬山。
地元なので高尾山には10回ぐらいは登っているが、陣馬山は初めて。
標高857mの低山だ。
高尾山ほどメジャーではないので、人も少ないし、かなり地味な山だ。
アクセスも高尾山より悪い。
登山口までの電車やバスで、常連さんに会ったり、頂上の茶屋でも常連さんに会ったりした。
ウチの親もそこそこ周辺の山に登ってるみたいなので、常連さんというのはそこらでよく出会う人達みたいだ。
この人達はどうしてそんなに頻繁にこの低山に登るのだろうと思った。
朝の8時ぐらいには登り始めて、10時ぐらいには頂上についた。
頂上の茶屋で朝ごはん。
出発する前にはバナナ1本しか食べなかったので大丈夫かと思ってたのだけど、なるほどココで朝ごはんを食べるのかと思った。
朝からビールを薦められて、うどん、ビール、ゆずアイスと訳の分からない朝食になったが、時間帯と高度と緑の多さでとても清清しかった。
朝食後にまた2時間ぐらいかけて下山。
地元まで帰って、昼食に冷たいおそばを食べた。
そして、家に戻ってみんなで昼寝。
低山の楽しみ方というのが、少し分かったような気がした。
これから少しずつ山ボーイ楽しんで行こうかなと思います。
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