TSUTAYAで名作が100円だったので「時計じかけのオレンジ」を借りて観た。
恥ずかしながら、キューブリックの作品は初めて。
レンタルビデオ屋でバイトしてたこともあるのだけど、それほど映画観てないのです。
結論から言うと、素晴らしすぎる作品だった。
1972年公開の映画とは思えないモダンな映像で、
風刺に満ちたストーリーと、演技の素晴らしさ、音楽、展開、カット、全てで刺激されまくりでした。
マルコム・マクダウェルの言葉を借りるなら、ブリリアント!
今まで観た映画の中で確実に5本の指に入る。
特典映像で、主人公アレックス役のマルコム・マクダウェルが35年前の当時を振り返った解説が入ってたのだけど、
気軽に再生してみたら、本編まるごと(2時間以上)垂れ流しで解説してるの。
その解説が秀逸で、もう一回復習しちゃった感じ。
何て表現したらいいのか分からないけど、最近こういう映画無いよなーって思った。
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