横浜トリエンナーレ2008（その1）

宣言どおり「横浜トリエンナーレ2008」へ。

例の少年。

ランドマークとかクイーンズスクエアとかのお店を見てたら結構楽しくて
思わず本来の目的を忘れるところだった。

汽車道から。アサガオかな。たくさん咲いてた。

運河パークにあるリングドーム。チョウ・ミンスク と ジョセフ・グリマ作。

夜は光るらしいよ。

是非夜も見たかったのだけど、諸事情により断念。

この日は、名和晃平氏のトークがあったみたい。
このリングドームの近くに「イエノイエ」というインフォメーションセンターがあって、
家のコンセプトモデルみたいなのがいろいろ展示してあって、面白かった。
家型の小物がちょこちょこ置いてあって、かわいかった。

次にメイン会場の新港ピアへ。
それなりに楽しめたのだけど、誰かがブログで書いていた「文化祭」的なノリって感じは否めなかった。
ベニヤ板で仕切られた空間が安っぽい感じだったし、
映像作品もあれだけあったらなかなか全部は見きれないし。
音はダダ漏れだから、隣の作品の音が聞こえてきて、見てる作品の音と混ざってよく分からないし。
それは意図したことだったのか。
そしてそれほど印象に残った作品はなかったなぁ。
会場内はフラッシュを炊かなければ、写真を撮ってもいいらしく写真取ってる人が多かった。
あまり美術展などに行かない人が多いのか、マナーが悪い気がした。
特に子供はけっこううざかった。
「STAFF」というTシャツを着た人達（特に子供）でさえ、一般客の邪魔をしていたように感じた。
普通の美術展じゃないと思えば受け入れられるのかも。

新港ピアを出たら、シャボン玉が舞っていた！

これだけ無尽蔵にシャボン玉が出てくると夢の中にいる気分。これは結構感動した。

思わぬ寄り道(?)をした為なのか、時間があまりなくて、メイン会場は新港ピアだけ見て帰ってきた。
チケットはもう1日有効なので、
次はまだ見ていない赤レンガ倉庫1号館と日本郵船海岸通倉庫に行こう。
今度は寄り道しないようにしないと。

▼横浜トリエンナーレ2008