我が子が無事に生後100日を迎えたので、簡単ながら自宅でお食い初めの儀式をやりました。
お食い初めっていう行事があることを妻に言われて初めて知りました。
子供が生まれてから知ることってすごく多いです。
今回は簡単に地元のスーパー(東急ストア)で焼き鯛を買って、赤飯も冷凍物で、自宅で簡単にすませてみました。
お食い初めとは?
お食い初めとは生後100日前後に行う日本の伝統的なお祝い事で、一生食べ物に困らないようにという意味をこめて行う儀式だそうです。
ご飯を食べさせる真似をして、歯固め用の石を箸でちょんちょんと当てたあとに赤ちゃんの歯茎に当てて丈夫な歯が生えるようにお願いを込めるのだそうです。
お食い初めで用意するもの
お食い初めで準備するものは、料理、食器、祝い箸、歯固め用の石などです。
料理は焼き鯛、赤飯、煮物、香の物、お吸い物を用意します。
地域によっても違うみたいなので、あまり厳密にとらえなくてもよさそうです。
東急ストアで焼き鯛(尾頭付き)を調達
お店やホテルで予約してお食い初めをやってもらうこともできるそうですが、面倒なので自宅で済ませてしまいました。
鯛をどこで調達したらいいのかネットで調べてみたら、どうやら東急ストアでもお祝い用の鯛を尾頭付きで用意してくれるみたいだったので、近所の東急ストアに事前に聞いてみたら用意してくれるとのことで、一週間前に予約しました。
東急ストアのサービスカウンターで聞いてみたら、できますよーということでその場で予約。
鯛は焼いた状態(調理済み)で渡されるので、いきなり当日だと難しいと思うので、事前に聞いてみるのがいいと思います。
祝鯛(いわいだい)という商品名なので、いろいろなお祝い事にも利用できそうですね。
これで1,580円(税抜き)でした。
3,000円ぐらいするのかなと思ってたので、かなりリーズナブルでした。
大きさもまあまあ大きくて、意外とボリュームがあってかなりおいしかったです。
冷蔵物だったので、食べる時には電子レンジで温めました。
賞味期限は4日ほど持つものでした。
↓もし近所のスーパーなどで用意できない場合は、楽天・Amazonなどのネット通販でも買うことができますね。さくっとネットで買ってしまうのも良いと思います。
我が家のお食い初め
我が家で用意したお食い初めです。
焼き鯛はスーパーで調達、赤飯は冷凍物、香の物は岩下の新生姜と、適当そのものです。
煮物の飾り切りとハマグリのお吸い物は妻が頑張ってつくってくれました。
食器も新たに買わずに家にあるもので。
歯固め用の石はネットでも購入可能
歯固め用の石は、神社でもらってくるとか、河原で拾ってきた石をよく洗うだとか、ネットで調べたらいろいろな調達方法が書かれていましたが、Amazonなどのネット通販でも買うことができますね。
我が家では横着して、歯固め石は省略してしまいました。
100円ショップを上手に活用
鯛の下に敷いている和柄の紙は100円ショップ(ダイソー)で買ったものです。
祝い箸は東急ストアで買いましたが、100円ショップでもかなり見栄えのいい飾り付けグッズがあったりするので要チェックです。
鯛は近所のスーパーで調達できるかも!
ネットで調べていたら、お食い初め用の焼き鯛(尾頭付き)をスーパーでお願いすれば用意してくれるというところが結構あるようです。
東急ストアに限らず、イトーヨーカドーやイオン、デパートなどでもやってくれるところがあるようなので、まずは近所のスーパー、デパートに聞いてみるのがいいと思います。
まとめ
今回はお食い初めの鯛を近所の東急ストアで注文し、100円ショップなどを駆使して自宅で出来るだけ簡単に行事を済ませました。
我が子も喜んでくれたみたいでよかったです。
生後100日のお食い初めを祝う際は近所のスーパーや100円ショップなどを利用して、自宅で気軽に行ってしまうのもいいですね。
もし近所のスーパーやデパートで売ってない場合は、楽天やAmazonなどのネット通販なども探してみましょう。
(お店を探している間に生後100日が過ぎてしまったら元も子もないので、ネット通販でサクッと買ってしまうのは有りだと思います)