1歳0ヶ月の赤ちゃんを連れて1泊2日で山形へ温泉旅行に行ってきました。
行った時期は7月です。
子供が生まれてから家族で泊まりの旅行に行くのは初めて。
実家に泊まりとかはあったけど。
行く前は、食事とかオムツ替えとかいろいろ心配なところもあったけど、宿が良かったこともあって、とくに問題なく楽しむことができました。
それでは山形の旅行記です。
新幹線は一番前の座席(ベビーカーを置く)
往復の交通手段は新幹線です。さすがに東京から山形まで車はつらい。
飛行機も迷いましたが、手軽さで新幹線に軍配が上がりました。
東京から山形は新幹線で2時間半ぐらいです。
えきねっとで一番前の座席を予約しました。
子供はひざの上に抱っこです。
なぜ一番前の座席にしたかというと、ベビーカーを折りたたんで足の前に置けるからです。
ちょっと窮屈なんですが、小さめのベビーカーだったら足の前に置けます。
また、一番後ろの座席を取って、背もたれの後ろに置くという方法もあります。
あとは、車両と車両の間のデッキ部分に荷物置き場がある新幹線もあるようです。
座席上の網棚にベビーカーを置くのはちょっとひんしゅくものかなと思います。
なので、ベビーカーを持ち込む場合は一番前か後ろの座席を取るのがベストかなと思います。
ちなみに息子は電車の中でけっこう寝てくれたので、泣いたりせずに無事に到着しました。
現地での移動はレンタカー
山形駅に着いたら、駅前のニッポンレンタカーでチャイルドシート付きの車を借りてレッツゴー。
レンタカーの店舗は山形駅を降りて徒歩数分でした。
お金はかかりますが、電車で行って現地で車を借りるのが時間も短縮できて移動も自由でいいですね。
庄司屋でお蕎麦ランチ
お昼に山形駅に着いたので、まずはランチで腹ごしらえ。
さっぱりとお蕎麦にしました。
「そば処 庄司屋 山形本店」という山形市内では有名っぽいところに行ってみました。
注文したのは、「相もり板天」という2色のそばと天ぷら盛り合わせがのっている看板メニューです。
せっかくだからと、つい盛りだくさんのやつを頼んでしまうんですよね。
味は申し分ないのと、座敷があるので、子供を横に座らせておいて(制御しながらですが)、くつろいで食べることができました。
天童木工で見学
まずは天童方面へ車を走らせました。
途中で天童木工の本社に寄りました。
工場なんですが、ショールームがあって一般の人でも見学ができます。
バタフライスツールやリオ五輪の卓球台なんかが有名ですね。
ここでは子供は抱っこひもで参戦です。
写真は撮り忘れました。
王将果樹園でフルーツパフェ堪能
つづいて、同じく天童市内にある「王将果樹園」へ
ここにある「Oh!Show!Café(オウショウカフェ)」でフルーツのパフェをいただくのが目的です。
妻は無類のチェリー好きなのでさくらんぼパフェを。インスタ映えするやつです。
さくらんぼの時期があって、6月中旬〜7月中旬しか食べられないそうです。
僕はさくらんぼはそんなに好きではないのでチョコレートパフェをいただきました。
チョコがものすごく濃厚でとてもおいしかったです。
店内はちょっと狭めですが、ベビーカーで問題なかったです。
2階まで階段で登ると見晴らしがいいんですが、1階にも座席があります。
あと、外にネコちゃんがいたので、そこも楽しみのひとつです。
お宿は「古窯」
パフェを食べたらお宿へ。
小さい子供連れなので、夜までは観光せず、夕方に宿に着くようにするのが子供も疲れなくていいですね。
宿は「日本の宿 古窯(こよう)」という旅館にしました。
赤ちゃん連れにもやさしいお宿ということで、いろいろ迷ってここに決めました。
やっぱり温泉ははずせなかったです。
とってもよくて、長くなりそうなので、「古窯(こよう)」でのことは別の記事にしました。
以下の記事をご覧ください。
↓
1歳児の赤ちゃん連れで「古窯(こよう)」に宿泊
山形県郷土館(文翔館)は見応えあり
2日目の午前中は、山形市内にある「山形県郷土館(文翔館)」に行ってみました。
ここは大正初期の洋風建築が見どころで、国の重要文化財に指定されています。
駐車場も館内見学も無料で、すいてて快適でした。
入り口の階段はベビーカーを持って上がる必要がありますが、館内はエレベーターがあって空調も効いてます。
オムツ替えが出来るトイレがあったり、談話室では飲食が可能なので、ここでゆっくりと子供にごはんを食べさせることができました。
外出先での子供のごはんは和光堂のランチボックスシリーズをよく食べさせてます。
あれ、栄養マルシェっていう商品名なんですね。初めて知りました。
文翔館の中はこんな感じの部屋がたくさんあって、けっこう見ごたえがあります。
中庭もすてきで中に入ることもできるようです。
階段の踊り場には、きれいなステンドグラスもありました。
文翔館は外観も館内も楽しめて、赤ちゃん連れでも快適に過ごせたのでおすすめです。
GURAでおしゃれランチ
2日目のランチは、「GURA」というおしゃれなお店をネットで発見したので行ってみました。
ここが大正解でした。
蔵を再生した建物で、山形の食材をつかっているそうです。
子供はベビーカーのまま入れてくれました。
1,500円コース+ドルチェのセットを注文しました。
前菜はビュッフェ形式で好きなだけ取ることができます。
パスタはボンゴレをチョイス。
味がしっかりしていて美味しかったです。
デザートもしっかりいただきました。
帰路へ
ランチを食べたら駅でちょっとお土産を買って、ふたたび新幹線で帰路へ。
夕方には家に着いて、子供のよるごはんは家で食べられました。
このぐらいの余裕のある行程にしておくと、子供も大人も疲れなくていいです。
1泊2日だと、ちょっともったいない感じもしますが、じゅうぶん楽しめました。
山形、楽しかったです。
これで子連れ旅行にも慣れた気がするので、また温泉旅行いきたいです。
できれば海外旅行も近いうちに挑戦したいです。