【別府】ホテル白菊の菊万葉に2歳子連れで宿泊【レビュー】

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ホテル白菊の菊万葉レビュー

1月に大分県、別府温泉の「ホテル白菊」に2歳の子供連れで宿泊したので、レポートします。(写真多めです)

別府の街自体がとてもよかったのですが、この「ホテル白菊」もすごくよかったです。

泊まったお部屋は「菊万葉 半露天風呂温泉付き和洋室(メゾネット)」という、かなりいいお部屋です。

ちなみに子供は食事・布団なし(添い寝)のプランにしましたが、まったく問題なしでした。

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菊万葉のお部屋について

菊万葉の部屋

我々の泊まった、「菊万葉 半露天風呂温泉付き和洋室(メゾネット)」のお部屋について、詳しくレビューします。

610号室の「朱華」というお部屋に泊まりました。

メゾネットタイプで、1階が玄関と居間、2階がベッドルームと半露天風呂(温泉)になっています。

居間は3人で過ごすには十分すぎる広さです。

まずは間取り図から紹介です。
菊万葉1階の間取り図

1階は玄関があって、和室(居間)とトイレ、洗面所があります。

菊万葉2階の間取り図

2階は洋室で、ダブルベッド2台と洗面所、トイレ、内風呂、露天風呂があります。

ミネラルウォーターとエスプレッソマシン

ミネラルウォーターは3本用意されていたので重宝しました。

コーヒー、お茶などは自由に飲めます。

浴衣とハンガーかけ

浴衣はサイズが揃っていたので、自分に合うサイズが選べました。

浴衣の他に「おねまき」というのも用意されていました。

子供の浴衣は残念ながらありませんでした。

デスク周り

デスク周り。スタッフが書いた観光案内のファイルが2冊あって、すごく参考になりました。

押し入れには布団

使わなかったですが、押し入れには布団も入っていました。
たぶん人数が多いときに使うのだと思います。

奥にフットマッサージ機があって、なかなか気持ちよかったです。

夕食・朝食の時間

ティータイム、夕食、朝食の時間。

12階の「ガーランド12」では、14:30〜23:00までコーヒー・ハーブティー、焼き菓子などが無料でいただけます。

夕食は「ガーランド12」でいただくプランにしたので、17:30〜19:00までの好きな時間に行けばいい感じでした。

朝食は同じく「ガーランド12」で6:30〜10:00ですね。

1階の洗面所

1階の洗面所です。
少しボウルが小さくて使いにくかったですが、問題なしです。

1階のトイレ

1階のトイレ。ウォシュレットです。

2階につづく階段

2階に続く階段。

けっこう急ですが、2歳児もがんばってのぼっていました。

2階のベッドとマッサージ機

2階にはダブルベッドが2つあります。

小さい子供がいると、くっつけたくなりますが、真ん中の机が邪魔でした。
しかし、ベッドを少し手前側に動かせばくっつけられました。

もしベッドを動かした場合は、帰りにきちんと戻しておきましょう。

空気清浄機もありましたね。

半露天風呂

2階の半露天風呂です。温泉かけ流しです。

外は市街地ですが、外からは基本的に見えないようになっています。

蛇口をひねれば温泉も出るし、水も埋められます。

シャワーもあって、シャンプー、リンス、ボディーソープも置いてあります。

広さは、親子3人入ってちょうどいいサイズでした。

このお部屋の露天風呂が、すぐ入れて気持ち良くて、本当に最高でした。

菊万葉メゾネット2階

ベッド側から見た露天風呂。

マッサージチェアは古い銭湯にあるようなタイプなんですが、これがなかなか気持ちよかったです。

バスローブ

バスローブもありました。

2階のお風呂

2階の内風呂です。

露天風呂があるので、使わなかったです。

2階の洗面所

2階の洗面所です。

アメニティでジョンマスターのシャンプー、リンス、ボディソープが置いてありました。

2階の天井(シーリングファン)

2階の天井はこんな感じで高くなっていて、シーリングファンがついていました。

菊万葉のエリアは自動ドアで区切られていて、もちろん禁煙です。

浴衣や草履も一般の客室のものとは少し違って特別感がありました。

菊万葉の部屋タイプについて(内風呂または半露天風呂)

菊万葉には大きく2つの部屋タイプがあります。

1フロアで内風呂のタイプか、2フロア(メゾネット)で半露天風呂のタイプかです。

どちらもお風呂は源泉掛け流しの天然温泉です。

小さい子供もいるので、メゾネットタイプは階段があって面倒かなと思って少し迷ったのですが、メゾネットで半露天風呂の方にしました。

実際泊まってみて、半露天風呂の気持ち良さを考えれば、少々の階段の昇り降りは全く苦にはなりませんでした。

1フロアの方が便利だとは思うのですが、その場合は部屋の温泉が内風呂というのが少しもったいないかなと思ってメゾネットを選びました。

やっぱり温泉付きのお部屋だったら露天風呂の方が開放感があって、より旅行気分を味わえるのではないかと思います。

ティータイム

ラウンジのフリードリンク・焼き菓子

14:30〜23:00の間は、12階のラウンジでコーヒーやハーブティー、焼き菓子などを無料でいただけます。

焼き菓子は全般的においしかったんですが、特にフィナンシェがおいしかったです。

12階ラウンジからの眺め(別府湾)

窓からの景色は、別府湾までが一望できて、とても優雅なひとときを過ごせました。

宿泊者全員が無料で利用できて、しかも全然混んでいないので、すごくいいと思いました。

大浴場

大浴場は内湯と露天風呂が一つずつとシンプルなつくりですが、かなり広いのでのんびりできます。

17時頃に行ったらかなり空いていました。

お湯はさらっとしていて、匂いもほとんど無い感じでした。

男湯と女湯は日替わりになっているので、夜と朝で2箇所のお風呂を楽しめます。

バスタオルとフェイスタオルはお風呂場に置いてあります。

また、夜はお風呂に行く途中の廊下に、アイスキャンディが置いてあって自由にいただくことができます。
かなり小さめなので、小さな子供でも食べられました。

夕食

夕食は「【夜景ダイニング&和洋創作会席】ドリンクフリー&選べるメイン☆豊後牛や関あじなど贅沢に!令月コース」というプランにしました。

12階のガーランド12でいただきました。

ガーランド12夕食時の雰囲気

夕食時の雰囲気はこんな感じです。

夕食の飲み放題メニュー

このプランの特徴はなんといってもお酒が飲み放題なところです。

といっても僕はお酒は飲まないので、妻が大喜びでした。

ビールはもちろん、日本酒、焼酎、ハイボール、サワー、ワイン、ソフトドリンクなど、いろいろ飲み放題です。

すべてセルフサービスで、グラスを空にしてから次の飲み物をもらいにいくというのが決まりのようでした。

夕食のメニュー(ガーランド12)

こちらは夕食のメニューです。

けっこう盛り沢山です。

ノンアルコールビール(オールフリー)

ということで、かんぱーい。

僕はオールフリーです。瓶をジョッキに注いでもらいました。

妻は生ビール(プレモル)です。

子供用のご飯とふりかけ

子供は食事なしで予約しましたが、ごはんとふりかけをもらえました。
この他にコーンスープもいただけました。ありがたいです。

これだけあれば、あとは大人のおかずを少しずつ分けてあげれば問題なしです。

ここから料理の紹介です。

一品一品が、器も盛り付けもしゃれていて、もちろん味もばっちり美味しかったです。

季節の一品

季節の一品。

お吸い物

お吸い物。

オマール海老のロティ

オマール海老のロティ。

お造り

お造り。

カボスヒラメ、鯛、マグロ、地ダコ、関アジ。

鯛の蒸し物

鯛の蒸し物 焦がしネギ添え。

大分和牛と季節野菜の網焼き

選べるメイン料理、「おおいた和牛と季節野菜の網焼き 黒酢ソースと共に」

少なめに見えますが、十分な量でした。

水煙蒸し

選べるメイン料理、「伝統のハリハリ出汁 おおいた和牛と季節野菜の水煙蒸し」

こちらは妻が選んだものです。水を入れると湯気が出て5分ほど待って食べます。

地鶏スープのリゾット

地鶏スープのリゾット 大山町の練り梅添え。

これで料理は終了。本当に全部おいしかったです。

デザート(食べ放題)

デザートはビュッフェ形式で食べ放題です。

けっこうお腹いっぱいでしたが、別腹ということでたくさん食べちゃいました。

カヌレがとてもおいしかったです。温泉プリン、アイスもありました。

大満足です。

朝食

朝食はガーランド12でビュッフェ形式でした。

朝食ビュッフェ

和食、洋食、カレー、おかゆ、パン、ヨーグルトなど一通りありました。

卵料理はオムレツ、目玉焼き、スクランブルエッグをその場で焼いてくれます。

カボスジュースやトマトジュースもありました。

朝食

とりあえず、こんな感じになりました。

このあとフルーツとかも取ってきて、食後のコーヒーも飲めてかなり満足でした。

ホテル全体の雰囲気・感想

「ホテル白菊」は建物が全体的に少し古めな感じはありますが、特に問題はないです。

スタッフの対応も好感が持てる感じでした。

客層は老若男女さまざまなでした。

Wi-Fiはパスワードなしで繋げて、部屋は問題なしでしたが、建物内で少し電波が弱いところもありました。

大浴場もよかったけど、やっぱり部屋の露天風呂が最高で、菊万葉のメゾネットのお部屋にしてよかったなぁと思いました。

食事もとってもおいしかったです。

また別府に行ったら「ホテル白菊」に泊まってもいいなと思います。

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