息子の3歳の誕生日プレゼントにストライダーのスポーツモデルを買ってあげました。
子供も喜んで、毎週末乗って楽しんでいます。
ストライダーを買ってよかったポイントや他のモデルの比較などレビューするので、買おうかどうか迷っている方の参考になれば幸いです。
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買ってよかったポイント(メリット)
ストライダーを買ってよかったポイント(メリット)をお伝えします。
3歳プレゼントにちょうどいい
買ってみて感じたのは、3歳の誕生日プレゼントにちょうどよかったなと思いました。
最初はそろそろーっと進むのがむずかしそうだったんですが、やる度に少しずつ上達して速く走れるようになっていきました。
最初はうまくできなかったことが、少しずつできるようになる体験ができるのがよかったなと感じました。
外で遊ぶきっかけになる
ストライダーを買ってからは、「ストライダーやりに行こうか?」と聞くと「うん、行く!」とかなり前のめりに外に行きたがります。
もともと外で遊ぶのは嫌いではなかったんですが、より外に出るようになりました。
家にいるとYoutubeばっかり見て目が悪くなりそうなので、外に出るきっかけができてよかったです。
自転車への移行がスムーズ
ストライダーをやっていると、補助輪なしの自転車に乗るのが楽にできるようになるようです。
ストライダーは上達すると、足で蹴った後に自分でバランスをとって足を離しても進めるようになります。
補助輪ありの自転車だと自分でバランスは取っているわけではないので、それよりもストライダーの方がバランスの取り方が補助輪なしの自転車に近いそうです。
ストライダーをやるとバランス感覚が養われて、脳の活性化にもなるそうです。
パンクの心配なし
ストライダーのタイヤは空気が入っているタイヤではなく、特殊EVAポリマーという素材でできているので、パンクの心配がなく空気を入れる必要もありません。
メンテナンスが楽というのも嬉しいポイントです。
デメリット
一応デメリットもあげておきますね。
かさばる
まずは、かさばるという点です。家でも置いておくのにそれなりのスペースが必要になります。
子供用のものなので、そこまでではないですが。
公道では走れない
もう一点は、ストライダーでは公道は走れないというところです。
なので遊ぶときは公園や広場などの広いところまで持っていく必要があります。
ストライダーを入れて持ち運べる袋もあるので、それを使えば特に問題はないです。
スポーツモデルとクラシックモデルの違い
スポーツモデルがクラシックモデルと比べて優れている点をお伝えします。
ハンドルの高さが工具なしで調節できる
イスの高さはクラシックモデルでも工具なしでワンタッチで調節ができるのですが、スポーツモデルではそれに加えてハンドルの高さも工具なしで調節ができます。
クラシックモデルではハンドルの調節は六角レンチが必要です。
最初、知らなくて六角レンチで毎回調節してたのですが、これを知ったときはめっちゃ便利だと思いました。
イスが柔らかい
クラシックモデルはイスが硬質プラスチックで硬いのですが、スポーツモデルはクッション性のあるソフトな素材で出来ていて、座り心地がいいです。
子供のおしりにもよさそうな気がします。
ハンドルバーにクッションがある
スポーツモデルはハンドルにクッションが付いているので、万が一の追突や転倒で顔がハンドルに当たった時などにも安全性が高いです。
ハンドルが握りやすい
ハンドルグリップの太さがクラシックモデルは27mmなのに対し、スポーツモデルは22mmと細く、小さな子供でも握りやすい形になっています。
足を置きやすい
フットステップはクラシックモデルが丸くなっているのに対し、スポーツモデルは平らで足を置きやすい形状になっています。
ロングサイズのシートポスト付属
シートポスト(イスを取り付ける棒)がクラシックモデルは2〜3歳用の標準サイズのみですが、スポーツモデルはそれに加えて4〜5歳用のXLロングサイズのものが付いています。
ロングサイズのものは別売りで買うこともできますが、スポーツモデルだとそのままで長く使うことができます。
スポーツモデルのデメリット
スポーツモデルのデメリットも一応書いておきますね。
値段が少し高い
値段はクラシックモデルが11,990円(税込)なのに対し、スポーツモデルは14,850円(税込)です。
2,860円だけスポーツモデルの方が高いです。
ほんの少しだけ重い
重さは、クラシックモデルが2.9kg、スポーツモデルが3.0kgと、スポーツモデルの方が少しだけ重いですが、誤差の範囲内かなと思います。
12インチと14インチの違い
ストライダーには3歳半から乗れる14インチの「14X」というモデルもあります。
こちらは、ペダルの装着もできて、7歳まで乗ることができます。
(クラシックモデル・スポーツモデルは12インチです)
ただし、値段が結構高く、26,950円(税込)です。
スポーツモデルの倍近くしますね。
あとは、重さがペダルなしの状態で5.5kg、ペダルありの状態で6.5kgです。
3歳誕生日では12インチと14インチどっちがいい?
14インチの14Xは推奨年齢が3歳半からになっています。
将来的にペダルがつけられるので、3歳0ヶ月でも14インチモデルの方を買った方がいいかなとも少し迷ったのですが、やはり3歳ちょうどだと大きさ的に12インチの方がしっくりくるようです。
重さも12インチのスポーツモデルは3.0kgなのに対し、14Xはペダルなしで5.5kgもあります。
3歳には扱いにくい重さだと思います。
また収納スペース的にも12インチの方が小さくて済みます。
12インチでも5歳まで使えるので十分だと思いました。
5歳になってもまだストライダーに乗りたいようであれば、またその時に選択肢を考えればよいと思います。
一緒に買った方がいいグッズ
収納・持ち運び用の袋
持ち運び用の袋は、あった方が便利です。
ストライダーは公道では走れないので、広い場所まで持って行ってから遊ばなければなりません。
また家で保管する時も、タイヤが汚れるので、収納袋があるとそのまま、部屋に持ち込んで保管ができます。
我が家では、Amazonで「ダニエルアーバンアウトドア(DANIEL URBANOUTDOOR) ランニングバイク専用キャリーバック」というのを買いましたが、サイズもぴったりで買ってよかったです。
ストライダー用のキャリーバッグのレビュー・比較は以下の記事に書いているので参考にしてください。
👉 ストライダーの持ち運び用の袋(キャリーケース)が便利!おすすめを紹介
プロテクター
プロテクターはストライダー公式のを一応買ったのですが、最初のうちは無くてもいいかもしれません。
最初はそろそろ歩きのような感じで、少しずつ慣れてスピードが出てきます。
スピードが出ないうちは転んでも、そこまで危険性は無さそうです。
スピードが出てくるようになると怪我する危険性も高まります。
心配であれば最初から買っておいてもいいと思います。
ヘルメット
ヘルメットは、着用することを強くおすすめします。
転倒時に頭を打つ可能性があるので、万が一を考えて、子供には着けさせるようにしています。
手袋
手袋(グローブ)は買おうか迷いましたが、我が家では買っていません。
ただ、転んだときに手のひらをつくことが多いので、心配性の方は買っておいた方がいいと思います。
もしも競技に出る場合は、ヘルメット、プロテクター、手袋は必須だそうです。
プロテクターと手袋は、暑くて蒸れるという問題もあるので、普段乗りする場合は怪我のリスクとのトレードオフだと思います。
プロテクター、手袋、ヘルメットの必要性については、以下の記事に書いています。
👉 ストライダーにプロテクターと手袋は必要か?ヘルメットは必須!
購入はストライダー公式がおすすめ
購入する際は、ストライダーの公式ショップがおすすめです。
楽天にはストライダー公式ショップがあります。楽天ポイントを貯めたい場合はこちらからどうぞ。
Amazonで買う場合は、出品業者を「ストライダージャパン」を選んで買うと、公式ショップから買うのと同じことになるのでおすすめです。
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まとめ
以上、3歳の息子にストライダーを買ってみての感想、モデルの違い、おすすめの別売りグッズなどの紹介でした。
3歳ちょうどぐらいであれば、スポーツモデルがおすすめだと思います。