だいぶ前のことなんですが、台湾に旅行に行くのに手軽なカメラが欲しかったので、SIGMA DP2xというカメラを買いました。
カメラばっかり買ってもしょうがないのは分かってるのですが、1年に1台ぐらいカメラを買ってる気がします。
そして僕はわりと癖のあるカメラを買いたがる傾向にあります。
F2.8の単焦点レンズなんですけど、手ブレ補正機能もないので夜とか室内とかはかなり厳しいです。
夜と暗めの室内は諦めた方がよいです。
あとは今どきのカメラに比べたら若干レスポンスが遅いのかもしれません。外観もプラスチックで少し安っぽいです。マクロ撮影もできないです。
でも画質は独特の良さがあります。
コンデジなのに一眼レフサイズのイメージセンサーを搭載していて、1ピクセルでRGBを3層で別々に取り込む「Foveon X3」というセンサーゆえなのだと思います。
ゆるふわな感じとは真逆で、ドキュメンタリータッチな雰囲気の絵が取れる感じです。
作例というほどのものは無いのですが、「DP2x」というタグでまとめておりますので、気になる方はご覧ください。
最初はRAW現像とかやってみようかなと思ってRAW+JPEGで撮っていたのですが、どうもRAW現像という作業が面倒で性に合わず、結局はJPEGオンリーで使ってます。
まだブログに貼ってなかったDP2xで撮った写真を作例として以下に紹介します。たまたま外の風景ばっかりで申し訳ないですけど。
やっぱり独特の空気感みたいなものが表れていいですね。
シグマ デジタルカメラ DP2x 1406万画素 APS-Cサイズ CMOSセンサー 41mm F2.8相当(35mm換算) RAW撮影可能 Foveonセンサー搭載
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シグマ 2011-05-27
ロワジャパン
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