直島に行ったら必ず泊まってみたいと思っていたベネッセハウスに泊まりました。
GWの予定を立てたのも遅かったので、10日前ぐらいに空いてる部屋を予約しました。
HPのユーザビリティがなんだか悪い(わざと?)ので、予約するのにけっこうハードル高いかも。
泊まった部屋はPARK棟。
部屋にはジェームズ・タレルの「スティル・ライト」という作品が飾ってありました。
安藤忠雄では珍しい木造建築。
シンプルだけど自然光を生かした上質な空間。
部屋にはTVが無く、BOSEのCDプレーヤーが置いてあって、フロントでCDを借りれる。
借りれるCDはジャズとかクラシックとかのBEST100的なもの。もちろん自分でCD持っててもよし。
夜はジャズ、朝はクラシックがオススメ。
石鹸とシャンプーはTHANN。自分の手がいい匂いになってうっとり。
夕食はPARK棟とBEACH棟の間にあるテラスにて。
欲張ってメインにお魚もお肉も両方あるコースを頼んだら、お腹パンパンになってしまった。
だんだんと日が落ちてゆく瀬戸内海を眺めながら食事するなんてすごく気分が良くて
3ヶ月ぶりぐらいにお酒(ビール)を飲んでしまいました。
夕食後はベネッセハウスのミュージアムへ。
ついこないだ清澄のギャラリーで見た柳幸典のアントファームシリーズがあったり。
建物の構造自体が面白いし、
安藤忠雄のドローイングは、あれで理解できる人はいるのかなといつも思ったり。
Bruce Nauman(ブルース・ナウマン)の 「100 Live and Die(100生きて死ね)」を
椅子に座ってボーっと観るのがまた良し。(夜にね)
自転車でいろいろ廻ったので夜はぐっすり眠れた。
次の日は雨。
新緑の木々に雨がしとしとと降る朝、クラシックを聴きながら目覚めのコーヒーを飲んでたら
もう休み明け会社行けない・・・と思ってしまった。
朝食も夕食と同じテラスにて。
バイキングなのだけど、その辺のホテルのバイキングとは全然違う。
地産地消のサラダとか。
WASARAのカップに入ったバナナフロマージュとか。おいしかった。
全てが上質でとても幸せなひとときを過ごせました。
そして朝食を食べた後は地中美術館へ向かうのでした。
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