Line展@Roonee 247 Photography

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ルーニィで行われていた写真展「Line」に行ってきた。
マスナリジュンさん(@msnrjn)と朝弘佳央理さん(@amayadori)の写真展。
twitterで繋がっているお二方なので、その糸(Line)を辿るように会場へ足を運んだ。
入って早々マスナリさんに「あ、yurukuさんがきてくれた」と言ってくれたのがうれしかった。
もう何回か会ってるし、そりゃ覚えられてるか。
10分か15分ぐらいしか滞在しなかったのだけど、
マスナリさんとも朝弘さんとも写真について少しだけ会話をして
そんな風にふらっと行って軽い感じで話をできたのが、なんだか心地良かった。

写真の方はというと、
まず朝弘さんの写真が前回の「あわせ鏡」とも、いつもブログで拝見している写真とも全然違ってびっくりした。
ぼんやりした心の風景を映し出しているという印象がずっとあったんだけど、
今回の写真は、なんかくっきりとしていて、すごく踏み込んでいる写真だった。
特に眼のドアップ写真に はっ とした。ヌードも。
それと大きくプリントした写真を実物で見るのはやっぱり全然違うということを改めて思った。

マスナリさんは僕と同い年というだけで勝手に親近感を持っているのだけど、
僕とは全然違う人生を歩んでいて、そこが面白いなと思っている。
街で見掛けた女性のドアップ写真。
ああいうのっていろんな意味とか聞きたいようで、聞きたくなかったりする。

お二方の写真を見て、人を撮るのは本当にいいなと思った。
僕にはなかなか撮れないんだけど。

葬儀屋とダンサーが写真で繋がってて、僕もそこに入っていって繋がって、なんか面白いですよね。

▼リンク
Roonee 247 Photography

コメント

  1. 写真展「Line」(Roonee 247 Photograpy)…

    先日、Roonee 247 Photograpyでやっていた朝弘佳央理さんとマスナリジュンさんの写真展「Line」を観て来た。 お二人の展示を観るのは、同じギャラリーで以前行われた「あわせ鏡」展以来。 以下がこの展示のテーマ。 * 自分-他者 生-死 現在-過去 わたしと世界 世界からへだてる輪郭がわたしをかたちづくる わたしは世界と混ざり得ず、ここと、むこうとのあいだに境界を引くようになった すべての輪郭が等しくそこにある世界をもういちど見つめたら、何が紡げるだろう 葬儀屋とダンサーが見つめる境界…

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