赤ちゃんが生まれてくるときって何を買いそろえればいいんだろうって不安になりますよね。
実際僕もそうでしたが、たいていのものはネットで注文すればすぐに届くので、そんなにあせる必要はありません。
Amazonプライムに登録してれば翌日には届きますからね。
僕も育児中にいろいろなグッズを試してみた経験から、これは買ってよかった!、これは買わなくてもよかったなというものがあるので、レビューをまじえながらいくつか紹介していきたいと思います。
ぜひ参考にしてみてください。
赤ちゃん育児で買ってよかったグッズ
おむつ防臭袋BOS
以下の記事でレビューしていますが、おむつを捨てるのにBOSのおむつ防臭袋は必需品ですね。
>> おむつ処理ポットは不要!うんちオムツは防臭袋で臭いを解消!
簡単に匂いがシャットアウトできて値段もお手頃。
おむつ処理ポットのように場所を取りません。
おむつを卒業するまでは使い続けます。
哺乳瓶の電子レンジ消毒器
哺乳瓶の消毒方法は主に「煮沸」「消毒液」「電子レンジ加熱」の3種類あるんですが、電子レンジ消毒が一番簡単です。
煮沸も消毒液(ミルトン)も面倒くさいですね。
電子レンジで1分加熱すれば消毒できちゃうので、この電子レンジ消毒器は値段もお手頃でおすすめです。
ちなみに哺乳瓶は毎回洗うのは面倒なので、3個ぐらいは揃えておいた方が便利です。
哺乳瓶を洗うブラシも含めてピジョンでそろえるのがおすすめです。
新生児のときは母乳実感の乳首が息子の飲みっぷりもよかったです。
ビョルンの抱っこ紐 ONE KAI Air
赤ちゃんを抱っこするのは重たくて結構疲れるので、お母さんとお父さんで交代で抱っこしたいですよね。
そんな時に便利なのが、このビョルンの抱っこ紐「ベビーキャリア ONE KAI Air」です。
このビョルンの抱っこ紐を買うまでは、1つの抱っこ紐を調節しながら交代したりしてたんですが、その調節がかなり面倒なんですよね。
でもこのビョルンの抱っこ紐は、装着と調節を一緒にやるタイプで、ゆるめて装着して赤ちゃんを乗せて締めるという一連の動作がスムーズにできるんです。
だからお母さんからお父さんへバトンタッチするときも楽々です。
これで保育園の送りはお父さんで、迎えはお母さんというのも1つの抱っこ紐でできるようなりました。
軽くてメッシュ素材で蒸れにくいのと、新生児から使えて、前向き抱っこもできるのもポイント高いです。
おんぶもできるんですが、結局おんぶは全然しませんでした。
B型ベビーカー「ビングル」
月齢7ヶ月を過ぎたら使えるB型ベビーカーですが、ピジョンの「ビングル」はすごく軽くて、持ち運びも楽々なのでおすすめです。
なんと重量3.6kg。数あるベビーカーの中でももっとも軽い部類だと思います。
軽いからといって作りがちゃちいというわけでもなく、意外としっかりしていて、ガタガタしたりするようなこともないです。
シングルタイヤで取り回しも軽々です。
それまで友人に頂いたA型ベビーカーを使っていたんですが、重いうえに折りたたみや展開も面倒で、その上、息子を乗せてもあまり気に入ってくれずに結局抱っこひもになるということが多かったんですが、この「ビングル」を買ってからは息子も気に入った様子ですんなり乗ってくれるようになりました。
前に手すりのバーがあるのも安心感があるようです。
これは本当に買ってよかったです。もっと早く買えばよかったと思ったほどです。
ストッケのハイチェア「トリップトラップ」
離乳食が始まったら椅子に座らせてテーブルで食べさせるのが楽です。
ストッケのハイチェア「トリップトラップ」は0歳から使えて、段を調節すれば大人になっても使えるとのことです。
我が家ではオプションの「ベビーセット」「ベビークッション」「ストッケトレイ」「ハーネス」も購入しましたが、食事の時に食べさせやすいのでかなり便利に感じてます。
1歳5ヶ月ですでに足置きの板を2段下げて快適に使えています。
長く使えそうで、見た目もシンプルで飽きのこないデザインなので気に入ってます。
サーモス調乳用ステンレスボトル
ミルクをつくるときに毎回お湯を沸かすのは時間もかかって面倒だし、電気ポットなどは場所も取るので、この魔法瓶タイプのサーモス調乳用ステンレスボトルは保温力も高く、場所も取らないので買ってよかったです。
6時間ぐらい経ってもあまり冷めないので、1日に3回ぐらいお湯を沸かせばじゅうぶん事足ります。
重さが299gとかなり軽いので、外出時にも重宝します。
パナソニック LEDランタン
新生児のうちは夜中も3時間おきに授乳したり、おむつを替えたりしなければなりません。
そんな時に便利なのがLEDランタンです。
夜中に部屋の電気をつけてしまうと、まぶしくて赤ちゃんが泣いちゃったりするので、最小限の明かりで作業ができるLEDランタンがとても便利です。
このパナソニックのものは小さくて邪魔にならずに、明るさも程よいので、とくにオムツ替えの時に重宝しました。
チュチュベビー 鼻水キュートル
あまり出番はないんですが、鼻が詰まった時に赤ちゃん自身では鼻水を出すことができないので、吸い取る必要があります。
鼻水が詰まっていると、とくに寝る時につらそうで、息が詰まったりしないかドキドキしてしまうので、鼻水を吸い取るグッズはあった方がいいと思います。
我が家ではチュチュベビーの「鼻水キュートル」というのを使いましたが、鼻水が吸い取れれば正直どれでもよいと思います。
使った後は洗うのが少し面倒ですが、こればっかりは仕方がないですね。
リッチェルひんやりしないお風呂マット
最初はベビーバスに沐浴剤を入れてお風呂に入れてたんですが、生後1ヶ月ぐらいからこのお風呂マットに切り替えました。
シャワーだけになってしまうんですが、少しだけお湯は溜まるし、夏だったのでいいかなと思って。
発泡スチロールでできているので、確かにひんやりしないし、赤ちゃんの体がくぼみにスポッとはまるので、動いたりもせず安心して洗えました。
おむつ替えシート
外出先などでオムツを替える時にこれを下に敷くと安心感があります。
防水加工がしてあるので、替えてる途中におしっこがこぼれても大丈夫です。
サイズもコンパクトで持ち運びも便利。
外出する時は、このおむつ替えシートと、おむつ数枚と、上で紹介したおむつゴミ袋をセットでいつも持ち歩いています。
他にもいろいろありますが、買ってよかったグッズはこのへんで終わりたいと思います。
逆に買わなくてもよかったグッズ
逆に買わなくてもよかったかなというグッズもいくつか紹介します。
ビョルンのバウンサー
赤ちゃんの時はよく泣くので、泣き止ませるのに苦労しますよね。
とくに赤ちゃんを布団に置くと泣き始める、いわゆる「背中スイッチ」にはほとんどの人が苦労した経験があると思います。
結構レビューとかで泣き止まない赤ちゃんがビョルンのバウンサーでゆらゆらしたら泣き止んだなんて口コミがあったりしたので、いちるの望みをかけて買ってみました。
息子に使ってみたんですが、乗せてみた直後は少し喜んだような感じなんですが、5分と持たずに泣いてしまい、バウンサーから出たそうな感じになりました。
本当に子供によって合う合わないがあるようですね。
スリング「ベッタ キャリーミープラス」
首がすわっていない新生児のときから使えるということで、生まれてすぐのときにベッタのスリング「キャリーミー!プラス(carry me!plus)」を買ってみたんですが、使い方がうまくなかったのか、このスリングで抱っこしたとたんにすぐに泣いてしまいました。
何度か挑戦しましたが、結局一度も泣かさずにうまく抱っこすることができずにメルカリ行きとなりました。
結構使い方にコツがあるのかなと思いますが、我が子には合わなかったようです。
ベビーベッド
ベビーベッドは結局買ってはいないんですが、買わなくてよかったと思ったもののひとつです。
買わずにレンタルしてみようかとも思ったんですが、生まれる前に調べてみたらちょうど在庫がなくて、あきらめて布団にしました。
結果的には地べたに布団でじゅうぶんで、高いお金を出して大きくて邪魔になるものを買わなくてよかったなと思いました。
もともとは大人はベッドで寝ていたんですが、今ではシングルとセミダブルの布団をくっつけて親子で川の字になって寝ています。
おしゃぶり
おしゃぶりも泣き止ませグッズのひとつなので、一応は2種類ぐらい試してみました。
しゃぶらせてすぐは泣き止むんですが、やはり数分が限界で、よくテレビで見るような外出中もずっとくわえてる子どものようにはならなかったです。
泣き止ませは本当に大変でしたが、結局は抱っこしたりして頑張るしかなかったですね。
まとめ
0歳の赤ちゃんにおすすめの買ってよかったグッズ10個と、逆に買わなくてもよかったグッズ4つを紹介しました。
「ビングル」と「ONE KAI Air」は本当におすすめです。
これから生まれてくる方への参考になれば幸いです。