最近、Youtubeでストリートピアノ動画を見るのにハマってしまい、見ているうちに自分もやってみたいと思うようになり、CASIOのミニキーボード「SA-76」(44鍵盤)を購入しました。
この記事ではCASIO SA-76を購入した理由、SA-76の特徴、ピアノを練習してどうなりたいかなどを語りたいと思います。
なぜSA-76(44鍵盤)を購入したか?
本物のピアノは88鍵盤あって、88鍵盤ないと弾ける楽曲も限られるということはネットで調べて知っていました。
ただ、趣味で始めるのにいきなりそんな大きいの買うのか?という迷いがありました。
しかも我が家はそんなに広い家ではないので、やはり最初は小さいのでいいかなという気持ちになりました。
そんな中でネットで調べて、CASIOの小さいキーボードがあるのを知って検討した結果、SA-76にしました。
あと、CASIOのキーボードって32鍵盤、44鍵盤、49鍵盤、61鍵盤といろいろ種類があって、それも迷ったのですが、とりあえずは本物の半分ぐらいでいいかなというのと、これだけあればとりあえずは片手で弾けるし、安いので失敗してもそんなに痛手ではないかなと思ってSA-76の購入に至りました。
SA-76のメリット
CASIO SA-76 の詳しいメリットをあげてみます。
軽くて持ち運びが楽
重さは1.4kg(乾電池含まず)で本当に軽いです!
なので、家の中のいろんなところに持ってくのも簡単です。
乾電池でどこでも演奏できる
電源は、乾電池(別売)かACアダプター(別売)の2通りあるんですが、断然乾電池が便利です。
電源ケーブルが無いと、どこにでも持っていけるのでかなり便利です。
エネループなどの充電池も使えます。僕はエネループを使っています。
自動オフ機能も付いていて、音を小さくすれば、乾電池でもかなり長持ちします。
練習時間にもよりますが数ヶ月とか持つのではないでしょうか。
ACアダブターは正直必要ないです。
場所を取らない
大きさは約60cm×20cmで、88鍵盤キーボードの半分ぐらいなので、場所をあまり取らず収納も楽チンです。
安い
定価は11,000円ですが、Amazonでは5,000円程度で売っています。ちょっと趣味で始めてみようかなと思うにはまったく躊躇しない値段だと思います。
SA-76のデメリット
デメリットもあげてみます。
44鍵盤しかない
44鍵盤だと両手で弾く曲は限られてきます。
最初から本気で練習したいという方には88鍵盤をおすすめします。
鍵盤の幅が狭い
本物のピアノよりも少し鍵盤の幅が狭いです。
このミニキーボードで練習して弾けるようになっても、本物のピアノで弾く時には上手く弾けないということが考えられます。
鍵盤が軽い
これもよく言われることですが、本物のピアノは鍵盤が重いので、軽い鍵盤で弾けるようになっても、本物のピアノで弾く時には力が必要になることが考えられます。
あとはもちろん音色も本物のピアノよりも劣っていて電子っぽい音です。
すべて含めて、あくまでも初心者の手始め用かなと思います。
SA-76総評
とにかく手軽に弾けるというのが最大のメリットです。
据え置き型だと、その場所に行かないといけないですが、SA-76ならば弾こうと思ったときに気軽に弾けます。
ピアノを始めたいけど、もしかしたら飽きてしまうかもなという方にはぴったりだと思います。
ピアノの目標
ピアノを始めてみて、いくつかの目標があります。
①他人に聴かせられるぐらい上手くなること
②ピアノの演奏で収益を得られるようなること
③耳コピで演奏できるようになること
①は②に通ずるところはあるんですが、他人に聴かせても恥ずかしくないぐらい滑らかに演奏できるようになりたいです。何の楽曲というのはないんですが、いろいろなジャンルの楽曲にチャレンジしてみたいと思っています。
②は達成可能だと思っていて、Youtubeの収益化目指して頑張って行こうと思います。そんなに甘くないのは知っています。
③は、ピアノを大人になってから始めて、絶対音感もなさそうなので、達成できるのか分からないのですが、耳コピはあこがれです。
これからの練習プラン
とりあえず独学で練習していくつもりです。
今はYoutubeなどに色々学べるコンテンツがあるので、インターネットや本、アプリなど使えるものはいろいろ駆使して練習していきます。
最初は、流行りのポップスを弾けるようになりたいなぁと思っていたのですが、練習しているうちに基礎から練習してみたいと思うようにもなりました。
とりあえず「はじめから1人で学べる 大人のためのピアノレッスン 上巻 (DVD付)」という超初心者向けの教本を購入して練習しています。
あとは「ハノン」とかもやってみようかなと思っています。
88鍵盤の電子ピアノが欲しい!
44鍵盤のSA-76を購入したばかりでアレなんですが、早くも88鍵盤の電子ピアノが欲しくなっています。
少しずつ難しい楽曲にチャレンジしていく中で88鍵盤が欲しいと思うことが多くなりそうです。
しばらくSA-76で出来ることを練習して、ある程度うまく弾けるようになったら88鍵盤の電子ピアノを購入しようと思っています。