11月に1歳4ヶ月の息子を連れて、リゾナーレ八ヶ岳に泊まりに行きました。
「リゾナーレ」は星野リゾートグループのブランドの1つで、子供連れの家族にやさしいホテルです。
やっぱり星野に泊まってよかった!とても楽しかった思い出の宿泊レポ(写真多め)です。
レジデンス棟かホテル棟か?
小さい子供がいることもあって、予約するときにレジデンス棟にするか、ホテル棟にするか少し悩みましたが、レジデンス棟にしました。
結果、とてもよかったです。
とくに不便を感じることもなかったです。
レジデンス棟のデメリット
・2階、3階はエレベーターなしの階段
・食堂、お風呂、プールが少し遠い
・値段が少し高め
レジデンス棟のメリット
・ピーマン通りの中にある
・開放感のあるお部屋
実際にレジデンス棟2階のテラス付きのお部屋に泊まりましたが、多少の不便さよりもお部屋の開放感、非日常感がまさって、とてもリラックスできました。
子供は1歳4ヶ月なので、トコトコ歩ける程度。階段は抱っこして、ベビーカーもたまに使っていましたが、とくに苦労することはなかったです。
食堂やお風呂の遠さも特に気になりませんでした。雨が降ったら少し大変なんだとは思いますが。
多少の不便さより、お部屋の開放感、リゾート感を求めるならレジデンス棟おすすめです。
レジデンス棟テラス付のお部屋詳細
実際に泊まったレジデンス棟テラス付のお部屋を紹介します。
レジデンステラス付(70平米)のお部屋(リビング)です。
部屋が広すぎてテンション上がります。
子供用のぞうさんのスリッパもあって、子供も大喜びでした。
ソファのエリアとベッドはシンプルで広々としていて落ち着きます。
少し休むときはこのソファーでごろごろしていました。
洗面所のシンクは2つあって、夫婦で同時に使えるので便利。
子供用の歯ブラシも用意してありました。
お風呂は普通に大きめサイズでしたが、今回はお部屋のお風呂は使いませんでした。
トイレはウォシュレットで、洗面所・お風呂と一緒の空間にあって、仕切り等はありませんが、とくに不便はなかったです。
テラスも広々。
長い時間テラスに出て過ごすということはなかったのですが、朝、夕、夜と少し新鮮な空気を吸ってリフレッシュするのによかったです。
部屋着(ガウン)も子供用と大人用のものが用意されていました。
備え付けのお茶やコーヒー。
コーヒーは丸山珈琲のものだったので、とてもおいしかったです。
昼前に到着。ランチは混んでます
初日は11時過ぎに小淵沢駅に着いて、ホテルの送迎バス(予約不要)でホテルまで行きました。
ベビーカーも持っていったので、送迎は嬉しいですね。
送迎バスは本数が少ないので、時刻表はチェックしておきましょう。
フロントでチェックインしたら、もうお部屋が空いてるということで、午前中にお部屋に入ることができました。本当は15時チェックインだったので超ラッキー!
そして、ピーマン通りでランチ。
ランチはどこも混んでるので覚悟する必要があります。人気のところは40分待ちとか言われました…
しかもかなりの観光地価格。
ランチで2000円以上するお店もあります。
まわりにお店ないですからね…
我々は、「ぱん・パ・パン」というお店が空いてたので、そこで食べました。
生パスタ(信州みそと鹿肉のボロネーゼ)のランチで1580円。
それなりに美味しかったです。
子供はパンとヨーグルトにしました。
プールデビューで浮き輪が無料
ランチ後は屋内温水プール「イルマーレ」へ。
子供と一緒にプールに入れるのもリゾナーレ八ヶ岳の魅力です。
(プールにはカメラ持ってかなかったので、写真はありません・・・)
お部屋に入れなくても、チェックインしてればプールは入れます。
プール受付のときに子供がプールデビューと伝えれば、浮き輪レンタルが無料になります。(自己申告)
誕生日でも無料になります。
なにげにうれしいサービスですね。
タオルは無料で置いてあるので、好きなだけ使えます。
水遊び用オムツは必須なので、事前に買っておいた方がいいですね。
森がテーマの水遊びエリアで遊んだり、波の出るプールで浮き輪でぷかぷかしたりして、息子はめちゃめちゃ楽しそうでした。
ボールプールもあったり、波のプールの浅いところもあるので、1歳児でも十分楽しめます。
館内は思ったより暖かくなく、プールから出たら上着やタオルを羽織ったりしないと少し肌寒いので、注意が必要です。
風邪をひくといけないので、我々はあまり長居はせず、1時間も滞在せずに出てきました。
もくもく湯はベビーバスあり
もくもく湯(大浴場)はオムツが取れてない赤ちゃんは湯船に入ることはできませんが、ベビーバスやベビーソープが置いてあります。
内湯と外湯があって、外湯は混浴で混浴着を着て入ることになっていて、男女で合流できます。
外湯は森の中にあるので、秋だとけっこう葉っぱが浮いてます。
そして、もくもく湯は温泉ではないです。それでも広いお風呂は開放感があって疲れを癒せますね。
湯船に入れない赤ちゃんがいる場合は、夫婦で交代で入るのがいいかなと思います。
ワイワイグリルは子連れでも快適
夕食は「ワイワイグリル」というところでいただきます。
子供用のエプロンも用意されていて、ハイチェアや子供用の食器もありました。
食事も子供用のものがビュッフェに用意されていて、離乳食もありました。
上の写真はビュッフェから子供用に取ってきたもの。ウェットティッシュが置いてあるのもなにげにうれしい。
大人は、メインを牛肉、豚肉、魚から選んで、あとはビュッフェ形式になります。
メインは牛肉を選びました。ビュッフェもおいしかったです。
僕はお酒は飲まないので、ノンアルコールビール(キリン零ICHI)にしました。
ノンアル版のワインであるブドウジュース(白)も飲んでみました。すっきりとした味でおいしかったです。
1歳4ヶ月だと、わりと食べれるものも多いので、そんなに困りませんでしたが、まわりも子供連れが多いので、気兼ねなく過ごせます。
スタッフの方も子供連れに慣れているので、とても快適に夕食を食べられました。
この日は、大人も疲れてしまって、子供と一緒に20時に寝てしまいました。10時間も寝て、日頃の疲れも回復できました。
ちなみに朝食もワイワイグリルで、ビュッフェ形式です。
アクティビティ「もりいく」に参加、子供も楽しそう
2日目の朝は、「もりいく」という子供向けのアクティビティに参加しました。
リゾナーレは子供向けのアクティビティが用意されているのが魅力です。
「もりいく」は1歳〜3歳の子供向けのプログラムで、森の中を散歩しながら葉っぱや木の実を拾ったり、生き物を探したりします。
我々は前日に現地で予約しましたが、定員が限られているので、できれば事前にネットで予約しておくのがおすすめです。
「もりいく」は、子供の分だけ予約すれば、親の付き添いは無料です。
当日はゆっぴーさんという方がインストラクターでした。
知識が豊富な方で、いろんな植物や生き物のことを教えてくれて、親の方も勉強になりました。
子供も拾ったものを入れるかごを借りて、たくさん木の実や葉っぱを拾えてご満悦でした。
1時間ほどのプログラムで、最後は拾ったものをカプセルに入れてマステで止めて、ペンダントの完成です。
紫の実がきれいでした。
お子さん連れの方は、何かしらアクティビティに参加すると、いい思い出になると思います。
丸山珈琲でひと休み、ミルクもあり
アクティビティのあとは、ピーマン通りの丸山珈琲でほっと一息。
大人はアイスコーヒー、子供はぬるめにしてもらったホットミルク。
ぬるめにはしてくれましたが、子供には少し熱めな感じだったので少し冷まして。
周辺観光、フィオーレ小淵沢へ
お土産を買って、チェックアウトしたら、帰りの電車まで時間があるので、近くの観光地をスマホで検索。
「フィオーレ小淵沢(花パーク)」というところに行ってみることにしました。
フロントに言ってタクシーを呼んでもらいました。フィオーレ小淵沢までは、タクシーで1,380円。
フィオーレ小淵沢は、高いところにあるただの広い公園という感じです。入園料は無料。
たぶん春に行くともっと花が咲いてきれいなんだと思います。
時期にもよると思いますが、我々が行ったときは他に人がほとんどいなく、閑散としていました。
土管やすべり台なんかがあって、走り回れて、子供を遊ばせるにはけっこうよかったです。
南アルプスと八ヶ岳も望めて気持ちいいです。
園内にある「昆虫美術館」も意外と見応えがあって、入館料400円ですが入ってみてよかったです。
メネラウスモルフォチョウの壁は圧巻です。
ランチは園内にあるレストランでいただきました。あんまり期待してなかったんですが、トマトカレーが深みのある味でかなり美味しかったです。オムライスもおいしい。
おむつ換え台もありました。
フィオーレから小淵沢駅までは歩いていけないことはない(たぶん20分ぐらいで坂がきつい)ですが、またタクシーを呼びました。
小淵沢駅前は個人商店のようなお店がありますが、他にはとくに商店街のようなものもないのであまり時間はつぶせません。
まとめ:リゾナーレ八ヶ岳は子連れにやさしいホテル
リゾナーレ八ヶ岳の1歳子連れ宿泊記でした。
小さい子供連れにもやさしくて、滞在中にそんなに苦労することなくリラックスして過ごせました。
やっぱり星野はいい!と思いました。
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